「ゴーマニズム宣言」掲載、
SPA!11月15日号本日発売!
今週は第178章
『逃げても愛国の場合』
ロシアによるウクライナ侵略戦争は、
ウクライナ軍の反転攻勢によって
劇的な変化を起こしています!
焦ったプーチンは30万人を召集する
「部分的動員令」を出し、
ロシア国内は大混乱、
逃亡する者が相次いでいるという。
だがこれも、「時処位」で
考えなければなりません。
徴兵忌避、逃亡が「愛国」に
なることだってあるのです!!
ウクライナの戦争と、
ロシアの戦争は全く違う!
これが、「あらゆる戦争は悪」とか
言ってる人には死んでもわからない
ことなのです。
なんと、ロシア軍の戦死者のうち、
「60%が同士討ち」という
信じられないような情報も入って来ました。
ロシア軍には、逃げようとする自軍の兵を
後ろから撃ち、退却させないようにする
ためだけに存在する「督戦隊」まで
配置されているそうです。
何の大義もない侵略戦争で、
こんな戦場に黙って送られるのが
「愛国」でしょうか!?
そんなわけが、あるはずがない!
思いもよらない事態が続出し、
次々に新たな思考が必要となる
ウクライナ戦争。
思想が硬直した言論人には、
もう何も語れません!
どんな展開にも即応し、
しかも決して本質を見誤らない、
それが『ウクライナ戦争論』です!!